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1WM 004 「秒速5センチメートル」 witten by nak
1WM 4回目は「秒速5センチメートル」

この作品はTAPでイメージムービーを製作しようとなったときに、その勉強のためCMを何度も観た作品です

そのときから分かっていた事ですが、この映画の素晴らしい点の一つに、その絵の綺麗さがある
細部にまで本当によく表現されていて素晴らしい。文字で多くを語るよりとりあえず観てほしい

お話としては、あっと驚く大どんでん返しがあるわけでもなく、比較的ありきたりなお話かと思います
もしかしたら誰かが体験するかもしれない普通の人生をおくっていく主人公遠野君が、
自分の力ではどうすることもできない事やうまくいかなかった事、それを何とかしたくても
できないその悔しさを抱えたまま、時間の流れに身を任せる

私も同じようにいろいろな解決する事ができないもの、やらなければと思いながら出来ないこと、
いろいろな問題点をを抱えたまま人生を歩んでいる
それらの問題点、今は大きな問題でも深く考え込まずに、がんばって前に進んでいけば、
長い人生の中ではそれ程大きな問題とはならないのかもしれないと、前向きに思いました。
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【2008/05/18 01:19】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 004 「秒速5センチメートル」 witten by shing
久しぶりの日本映画につづき久しぶりのアニメーションとなりました。

新海監督の作品の予告編はTAP内でもよく見ていたのである程度の想像はつきましたが、
映像の美しさは僕が言及するまでもなく彼の評価を決定付けたということでも非の打ち所が
ないです。

特に光の捕らえ方や日常のなんでもない風景を劇的に変えるその繊細な画力。
ロケハンに徹底的にこだわったであろう構図と類まれなる編集センス。

実写を志す人間にも非常に勉強になるアニメーションとしては稀有な存在だと思います。
なによりも連作短編という一見ありそうで実はなかなかないというコンセプトもよかったです。
その形式を取ることの効果というのを監督自身は完全に掌握していて第3話に見事に集約されています。(ストーリーはどうも気恥ずかしさを伴うくらいに純情でストレートなんですが、これはまた世代間で印象も変わってくると思います)

自分のオリジナリティをすでに確立しているという点でも新海監督は今後もっとも注目に値するクリエイターであろうと思います。

85/100
【2008/05/17 21:49】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 004 「秒速5センチメートル」 witten by knr
さて、私の2回目のセレクション
今回は、TAPではおよそ無縁であろうアニメーション作品を選びました
この新海さんの作品はほとんど見ているんですが(アニメ嫌いの私には珍しい)
今作は、これまた非常に素晴らしい作品でした
素晴らしい点は多々あるのですが、この作品を作りきったというのがスゴイ
どれほどの忍耐力があったのか、またスタッフとの意志共有・・・
多分、アニメ作家達はこの作品を見て、いやになったと思います
これを超えることはできないし、真似すら無理でしょう

内容に関しては、この年齢のおっさんには相当甘酸っぱいものですが、
感情移入する勇気を持てれば、ガッツリはまるストーリーです
ああ、こんなことあったな と自分を完全に美化することはできませんが
これに似た経験は誰しもあるのではないでしょうか
(私も小学校の頃、引っ越しを経験しているので!)
また、3部構成 これまたやられた感じです
TAP的というか、私的にもこの構成は結構前からやっている手法ですが、
編集が的を得ていて見ていて気持ち良かったです
主題歌はいらないというのはTAP全員の意見でしたが、
それをPV風にまとめ、裏カットを挿入するあたり、
自分の過去の作品を見ているかのように(偉そうですが)
痛快で憎たらしい演出でした

あと、ちゃんと和のテイストを残し、
キャッチーなテーマ、言葉、カットの間があり、
日本語を純文学というカテゴリでしっかり表現しようとしていました
特に、アニメでしかできないカット割りや間は実写メインの自分達には
望めない手法で、唖然とするほかない感もありました

敢えて言うなら、主人公が現代的過ぎるところでしょうか
ラストカットで笑いはするが、その未来は温かいものには見えない
それでも僕達は生きている的な安易な結論に見えてしまったのは
少し残念な表現力でした 置き去りのディティールを多分コンセプトに
したんでしょうが、それではもろに春樹調です
小説ではそれでよいかもしれませんが、映像では攻めてほしい
現代人の姿を少し正当化しようとしているようで・・・(闇に中の光は美しい?)

ただ、それもこれも、全体のクオリティーと
あの異常なまでの「絵」の高貴さで全て帳消しにきてくれました
今までアニメーションで感動したのは2作品ありましたが、
3作品目は、この作品で決定!(私が決定してどうする・・・)
得点は、80/100

この60分の連作コンセプトストーリーは、
また新しい時代の幕開けと同時に何かしら終わりを感じさせてくれました
思いつきの小作が氾濫する動画界を痛快に蹴り飛ばしてくれた
この作品に拍手を送ります。
【2008/05/13 18:52】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 004 「秒速5センチメートル」 selected by knr
byousoku

「秒速5センチメートル」

【スタッフ】
監督・脚本・原作: 新海誠
作画監督・キャラクターデザイン: 西村貴世
美術:丹治匠・馬島亮子
音楽:天門
主題歌:「One more time, One more chance」
唄:山崎まさよし

【キャスト】
遠野 貴樹 - 声:水橋研二
篠原 明里 - 声:近藤好美(第1話 「桜花抄」) / 尾上綾華(第3話 「秒速5センチメートル」)
澄田 花苗 - 声:花村怜美

【作品データ】
製作年度: 2007年/製作国・地域: 日本/上映時間: 60分

【解説】
国内外で高い評価を受けた前作『雲のむこう、約束の場所』
から2年、新海誠監督の待望の最新作。
誰もが通り過ぎゆく日常を切り取った、切なくも美しいラブストーリー。
一人の少年を軸に、ヒロインとの再会の日を描いた『桜花抄』、
別の人物の視点から描く『コスモナウト』、
そして彼らの魂のさまよいを切り取った『秒速5センチメートル』という
三本の連作アニメーションからなる本作。
映像の美しさに定評のある新海監督の、光や風、天や草木などの自然描写は極上。

【あらすじ】
小学校の卒業と同時に離ればなれになった、遠野貴樹と篠原明里。
そのとき、二人の間には二人だけの特別な想いが存在していた。
しかし、無情にも時だけが過ぎてゆく……。
そんな日々を重ねたある日、ついに貴樹は明里に会いに行くことを決意。
訪れた約束の日、チラホラと舞う雪がスピードを増し、辺りを白く包んで行った……。
【2008/05/11 15:17】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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