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1WM 011 「サルバドールの朝」 witten by nak
knrにも紹介されている通り、この映画を選択したのはたまたま目に付いたからでした

映画を見る前はその映画について予備知識や期待を抱いた状態で映画の世界に
入っていくのですが、今回はそういった予備知識一切無しで映画の世界に入って行きました


物語は、実際にいた人物を描いている真実に基づくストーリーです
その時代にあった事件や背景を映画を通じて知ることが出来る、又は興味を持つことが出来る
というのはなかなかすばらしい
スペインについては全く無知だった私ですが、この映画を通じてその時代背景を容易に理解する
事ができた。それだけで既にいい映画です
映像的にも演出はすばらしく、映像関係者はこういうところに目が行ってしまうのですが、
演出が際立ってしまうと物語が色あせてしまう事がたまにあるのですが、「サルバドールの朝」
にはそういったところはなく、物語のための演出という感じで楽しめました


今から約30年前という近い過去のお話で、作中にも描かれているのですが、
当時のスペインは表現をする事に関して全く自由がない国でしたが、今ではこの様な映画を
製作する事ができ、さらに全国に配信する事が出来るようになっているという事に、
スペインという国自身がそれだけ変化しているという事に驚かされます

統計学の考えから、どの時代でも0.3%の確立で時代に変化を与える英雄が存在し、
20%の確立で世代を引っ張っていく人が存在する

この時代に生きたスペインの20.3%の人たちは、不幸でありながら希望を持ち続け自分の持てる
力を継続的に発揮し続けたであろうということは容易に想像できます
そのすばらしき人たちに乾杯!!




75/100点
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【2008/08/18 14:16】 | 011 「サルバドールの朝」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 011 「サルバドールの朝」 witten by knr
nakセレクションの「サルバドールの朝」
なんでもnakはフっと目についた作品をシュっと借りたらしい
でも、実は私、この作品に以前から注目していました
何の映画を観た時だったかは忘れてしまいましたが、
この映画の予告を偶然観て、いつか観たいなぁと思っていたのです
ただ、そういう気になる映画っていうのはかなりの確率で
いつまで経っても観ないし、存在すら薄くなってしまう・・・

ということで少し得した気分でした が・・・ 長い!
最近の1WMは長い映画が多く、今作も長いなぁと
感じながら生理的な眠さとの戦いでもありました

で、内容ですが、なかなか予想通りの展開で
個人的にはこういう革命モノは好きなので楽しめました
スペインの時代背景など、感じたくてもわからない部分はありましたが、
そういうバックグラウンドを必要としない構成でもあり、映画として観れました

どうしても時代的にも日本の全共闘と被ってしまうのですが、
一人の若者にちゃんと物語がフォーカスされていて、
先の理由があったにせよ、感情移入はそこそこできました

ただ、メッセージ性はかなり少なく、日本の全共闘モノみたいに
「思想とは!」「時代とは!」「若者とは!」的なゴリゴリ感が無く
美しい運動、しなやかな反動 で拍子抜けはしました
ラストシーンで主人公がしっかり罰せられ(不当ではありますが)死刑になります
そこで初めて、家族のお姉さん達が登場したり、比喩的に妹?を利用したり、
ちょっと叙情的過ぎるお涙頂戴的演出にはげんなりもしました

そんな中、関心した部分 というか、勉強になったことがありました
それは、大胆かつ粋なグラフィックでの状況描写です
ドキュメンタリー風なシーンの撮影時、かなりのカメラ数で
マルチ撮影をしていたのですが、その編集が単純にカッコ良かった
映画全体のフィルムの質感(特に色)も良かったのですが、
大胆な合成やコラージュをうまく挿入させていて、
本当はこういうアプローチは嫌みな演出に見えがちですが、
まったくもって綺麗に表現されていました
勉強できたというのは、こういうグラフィック的な演出を、
実験的に挿入しても、ちゃんと使用方法を間違わなかったら、
効果的である ということです これは是非取り入れたい 挑戦したい
と褒めながら、実は主役のアイドル的要素とグラフィックの良さが、
映画ファンにはうけたのかも・・・とチラっと思えました(それが狙いかな・・・)

スペイン版全共闘はグラフィックも運動もオシャレ!
こんなこと言うと真のスペイン国の皆さんに怒られそうですが、
メッセージ性としては踏み切れていないのは事実です
そういう意味でちょっと嫌みが入った評価ですが、私は好き 75/100点
私が再編集してコンパクトにまとめたいと思えた作品でした(笑)。
【2008/08/17 01:03】 | 011 「サルバドールの朝」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 011 「サルバドールの朝」 selected by nak
sal

「サルバドールの朝」

【スタッフ】
監督: マヌエル・ウエルガ
脚本: ユイス・アルカラーソ
原作: フランセスク・エスクリバノ
音楽: ルイス・リャック

【キャスト】
ダニエル・ブリュール、レオノール・ワトリング
レオナルド・スバラグリア、ホエル・ホアン
セルソ・ブガーリョ、レオノール・ワトリング

【作品データ】
製作年度: 2006年/製作国・地域: スペイン/上映時間: 135分

【解説】
フランコ政権末期のスペインを舞台に、不当な裁判によって
死刑判決を受けた若きアナーキスト、サルバドールとその家族や
友人の戦いを描く社会派ドラマ。
スペインのアカデミー賞と言われるゴヤ賞で11部門にノミネートされた話題作。
サルバドールを『グッバイ、レーニン!』のダニエル・ブリュールが、
彼の元恋人を『トーク・トゥ・ハー』のレオノール・ワトリングが演じる。
理不尽な運命の瞬間を待つ主人公と、彼のために戦い続ける人々の姿が感動を呼ぶ。

【あらすじ】
1970年代初頭、独裁政権末期のスペイン。反体制活動に参加したサルバドールは、
『世の中を変えたい』と願う、一人の若者にすぎなかった。
だが、活動資金を得るために、仲間たちと共に銀行強盗を繰り返し、
やがて反体制側の犯罪者としてマークされていく。
そんなある日、踏み込んできた刑事たちと争ううちに、警官の一人が死んでしまう。
真実がねじ伏せられ、逮捕されたサルバドールに、やがて死刑判決が下り…。
【2008/08/10 14:30】 | 011 「サルバドールの朝」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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