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1WM 048 「ベルリン・天使の詩」 written by nak
今回から1WMでちゃんと良い映画を観ていこうということで、
その第一作目の作品がことベルリン天使の詩となりました。

感想は、
映画を見始めた一番最初のところから、おぉっという映像美で、
その美しさが最後まで継続していたのが素晴らしかった。


前半のストーリーは市民たちのつぶやきを聞いているような感じですが、
そのつぶやきにストーリーがありそうで無いような、無いようで有りそうな
感じがしていて、さらにそれが詩的な感じがしていたので、映画というよりも
アートなのかなと思い始めていました
しかし、後半にかけてコロンボの人とサーカスの女の人とのストーリーが
異様に広がってきて、ここまで来て天使が過去から今にかけてどういう風に
生活してきたか見え隠れし、結局いろいろな事が相対的に表現されていたと
言う点がなかなか良かった

残念と思った点は、ベルリンの壁がある時代の映画でドイツの映画なので
西と東の問題がつぶやきの中でも表現されていたと思います
しかし、その時代背景が映画からは感じ難く、メッセージ性もあまり感じなかった
ドイツなどヨーロッパの人がこの映画を観ると感動すると思いますが、
その時代背景に詳しくない人が観るとその感動は半減すると思いますし、
将来においてその時代背景を伝える事は難しいと思います
あと、前半のつぶやき部分は長く感じました

70/100点

映画のストーリー全体を通してみると、非の打ち所は有るのは有るのですが、
それよりも映画のテーマであったり、詩的なつぶやきで表現するとという手法が
良かった
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【2010/12/28 14:32】 | 048 「ベルリン・天使の詩」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 048 「ベルリン・天使の詩」 written by knr
ヴェンダースの映画を良く考えたらまともに観たことがなかったので
今回は非常に良い機会になった
当初は、パリ・テキサスを取り上げる予定だったが、
レンタル屋に本作しか無かった

ストーリーはさておき、全体として非常にトーンが落ち着いていて
静かな映画で尺も長かったため、少々前半部分がかったるく感じた
逆にその部分の街の「囁き」が良いという人もいるかとは思うが、
後半からの天使とサーカスの女性のストーリーが良くなっていきそうだったので
私はその部分をもっとフィーチャーしてほしかった

というのも、ベルリン破滅的な状況(劇中ではあまりそのようなシーンは無いが)を
描くにあたって街の人の呟きを利用した相対的なメッセージが多く、
登場人物に感情移入できなかったというのがその理由になる
詩などの散文的な表現は好きなんですが、
あまりに煩雑で相対的なメッセージだったので、
最終的に伝わる強いコンセプトが少々曖昧に感じられた

天使がいるという設定
情景描写や街の呟きでメッセージの訴求
終盤にかけてのストーリー性

など、良い部分はたくさんあるのですが、もっとストレートに
登場人物を絞って、その背景や時代を表現してほしかったのです
そういう意味ではポンヌフの恋人がまとまっています
恋人通し2人の壮絶な恋愛の裏で見える時代性
このような作りのほうが個人的には好みです

70/100

前半部分のボリュームを絞り、ストーリー性を充実させ、
もっと「個」から発せられる言葉や
描写で強いメッセージを伝えてほしかった
ただ、映像・トーン・恒久的な言葉など、映画全体としては非常に重厚でした
今度は是非、パリ・テキサスを観てみたいです。
【2010/12/28 13:07】 | 048 「ベルリン・天使の詩」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 047 「ベルリン・天使の詩」 selected by shing
berlin

「ベルリン・天使の詩」

【スタッフ】
監督: ラジョス・コヴァーチ
製作総指揮: イングリート・ヴィンディッシュ
製作: ヴィム・ヴェンダース、アナトール・ドーマン
脚本: ヴィム・ヴェンダース、ペーター・ハントケ
撮影: アンリ・アルカン
編集: ペーター・プルツィゴッダ
音楽: ユルゲン・クニーパー

【キャスト】
ブルーノ・ガンツ、ソルヴェイグ・ドマルタン
オットー・ザンダー、クルト・ボウワ、
ピーター・フォーク、ラジョス・コヴァーチ

【作品データ】
製作年度: 1987年/製作国・地域: 西ドイツ=フランス/上映時間: 128分

【解説】
1984年に公開した『パリ、テキサス』でカンヌ国際映画祭でグランプリを
受賞したヴィム・ヴェンダースが10年ぶりに母国に戻り作った作品。
天使から見た人間世界を描写したモノクロの画面と、
人間が見ているカラーの世界の巧みな使い分けにより、物語が際立って見える。
アメリカ人俳優のピーター・フォークの茶目っ気たっぷりの演技が、
重厚な作品の中にアクセントを添えている。
ライブハウスのシーンにニック・ケイヴ&バッド・シーズが
出演しているのも見どころの一つ。
「全てのかつての天使、特に安二郎、フランソワ、アンドレイに捧ぐ」
というクレジットで締め括られる。
1987年カンヌ映画祭監督賞受賞作品。

【あらすじ】
東西統一前のドイツ。天使ダミエルはベルリンの人々を見守り、
人々の内心の声に耳を傾けていた。人々には天使の姿は見えない。
天使の目に映る光景はすべてモノトーンの世界だったが、
サーカスで空中ブランコに乗っている女性マリオンに恋をした時、
ダミエルは鮮やかな色彩を感じる。
そんな中、ダミエルは撮影でベルリンを訪れていた俳優、
ピーター・フォークに出会う。
彼は見えないはずのダミエルに、ウインクを投げかけてきた…。
【2010/12/28 11:25】 | 048 「ベルリン・天使の詩」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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