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1WM 002 「硫黄島からの手紙」 witten by nak
1WN 第2回目ということで、私の選定作品

TAP内ではアンチハリウッド的な思想があり、正直食わず嫌いな感じがしていたので、
あえてハリウッド作品を選定することが私の役目と考え、この「硫黄島からの手紙」を
選定した

作品は、日本側の立場で描いているというのは知っていいたが、ほとんどハリウッドスターが
出てくると思っていた。しかし、いざ映画を観てみると、キャストがオール日本人だったという
事に驚かされ、さらに演技のすばらしさに目を見張る
撮影の際は、言葉の壁があったのではないだろうかと思うのだが、どうやらイーストウッドには
そんなことは、お構いなしのようだ

映画としては、その映像のきれいさ、迫力ともに、エンターテイメントを極めているハリウッド
さすがといわざるを得ない
特に、音楽に関しては目立ちすぎることもなく映像を引き立てていて、それでいて脳裏に残る
すばらしい音楽だった

戦争映画をいくつか観た事はあるが、日本の戦争映画はただただ被害者という悲惨さを描いて
いるが、この硫黄島は忠実に戦争を描いていた

それが逆に、より一層、戦争をしているときの人の心が伝わってきた

主観的な映画の点数としては80/100点をつけたい
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【2008/04/19 22:13】 | 002 「硫黄島からの手紙」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 002 「硫黄島からの手紙」 witten by shing
ミリオンダラー・ベイビーで自らの映画世界のある種の到達点に達したと思われるイーストウッドの二部構成の壮大な戦争映画。

従来のハリウッドの声高で直接的な描き方を廃し、時にドキュメンタリックなまでに淡々としながらも、史実に基づくという観点に忠実に流れてゆくストーリー。

戦争の実際的な勝者と敗者からの視点で描くという発想が実にシンメトリックで、簡潔な構成をとることで更なる映画における効果に成功している。

しかしアメリカにも日本にも共通する感情はただただ戦争のむなしさでしかない。
これが戦争に英雄はいないというイーストウッドの大テーマへとつながっていると思う。

個人的には渡辺謙の演技の自然さには目を見張った。
他作品での演技ではそうもおもわなかったが、役者を生かすも殺すも監督の器に掛かっている部分もあるということを感じた。

70/100
【2008/04/19 18:36】 | 002 「硫黄島からの手紙」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 002 「硫黄島からの手紙」 witten by knr
第2回は、nakセレクション
nakさんらしく超ド級のハリウッド作品ということでしたが
これがまた意外というかイメージとは大きく違い
日本人オールキャストの戦時中の心をじっくり描いた作品でした

イメージでは、日本人キャストはちょろちょろで大半がハリウッドスター
という感じでしたが、渡辺・二宮・中村・伊藤と的を得たど真ん中のキャスト
クリントイーストウッドは何故にここまで的を得たのか
多分それは、変な先入観を排除したかったからではないだろうか
日本人にしっかりメッセージを伝えるためには気をてらっては逆効果
その気持ちみたいなものが企画の段階であったのだと思う

それにしても非常にさらっと良い意味でディティールを描いていた
日本人監督の第二次世界大戦ものは。「見ろ! ほら悲惨だろ?」
と押しつけがましい作品が多く、道徳的な観点から若者を時代性という
しょうもない思想と意地の悪さで徹底的に排除する
その面ではこの映画は、じわっと意図が汲み取れ
それでいて厭味は全く無く、だからこそ逆に心に伝わってきた

キャラクター設定はかなりハリウッド的で、ズバっと潔かった
渡辺の深く強い父親の象徴的な役柄
二宮の若者の現代群像的でキッチュなナチュラルさ
中村の人間臭い正直な描写とオチと儚さ
伊藤のソリッドで好感の持てるこれぞ日本男児的な演技
それらが非常に落ち着いていて見ていて安心できた

新しい表現などは全く無いんだけど、ここまで完成した映画は
日本の小作を見続けている自分のとっては相当新鮮でした
一流っていうのはやはり素晴らしいことをまた痛感した
もちろん自分たちではここまで表現できないが(プランとして・・・)
普及のテーマをどっしり撮りきった監督には拍手を送りたい
あと、絵の質感が良かったです カラーマネージが全体の作品の
トーンを上手く出していて、このあたりはやはり見習うべきところ

点数は75/100
この作品はずっと後世まで残すべき作品だと感じました。
【2008/04/07 01:35】 | 002 「硫黄島からの手紙」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 002 「硫黄島からの手紙」 selected by nak
002.jpg

「硫黄島からの手紙」

【スタッフ】
監督: クリント・イーストウッド
製作総指揮: ポール・ハギス/原作: 栗林忠道・吉田津由子
音楽: カイル・イーストウッド・マイケル・スティーヴンス
脚本: アイリス・ヤマシタ

【キャスト】
渡辺謙・二宮和也・伊原剛志・加瀬亮・松崎悠希・中村獅童・裕木奈江

【作品データ】
製作年度: 2006年/製作国・地域: アメリカ/上映時間: 141分

【解説】
第2次世界大戦時の最も悲劇的な戦いと言われる“硫黄島の戦い”を、
日本側の視点から描いた戦争映画。硫黄島でアメリカ軍を悩ませた
伝説の陸軍中将である栗林忠道と彼の部下たちによる死闘が描かれる。
監督は『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド。
『ラスト サムライ』の渡辺謙、嵐の二宮和也ら、日本人俳優が出演する。
イーストウッドが日米双方の視点から“硫黄島の戦い”を描く
“硫黄島プロジェクト”第2弾作品としても注目だ。

【あらすじ】
戦況が悪化の一途をたどる1944年6月、アメリカ留学の経験を持ち、
西洋の軍事力も知り尽くしている陸軍中将の栗林忠道(渡辺謙)が、
本土防衛の最後の砦ともいうべき硫黄島へ。指揮官に着任した彼は、
長年の場当たり的な作戦を変更し、西郷(二宮和也)ら部下に対する
理不尽な体罰も戒めるなど、作戦の近代化に着手する。
【2008/04/06 13:59】 | 002 「硫黄島からの手紙」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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