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1WM 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 witten by shing
今回はあくまで一般的な映画として高い評価を得た本作品がセレクトされたわけですが、
典型的なハリウッド映画というフィールド内で見たとき、やはり万人に納得させ感動させるつくりになっていたと思います。

極端な話、前衛だったりシュールな映画は監督の意図や思い入ればかりが先行し、役者には生気がなくただ思いのままに動かされている人形にすぎない。という側面も否めないわけで、一概にどちらかがいいとも言えず、映画そのものの評価は見る側の器量にかかっていたりもします。


とはいえ一流の役者の演技や撮影技術はやはり製作側の人間にとっては勉強になることには変わりはないとおもいます。ストーリー構成に対してはベタ過ぎるためにとくに見習うところはないけど、ハリウッドのそんな構成は今に始まったことではなく、そこは巨額をつぎこんだスケール感やこれ見よがしに抒情的な音楽でカバーする・・・

見方ひとつで評価も変わってくるのでしょうが、作品に対する個々の役者のポテンシャルを考えて70/100を付けたいと思います。
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【2008/05/31 17:54】 | 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 witten by nak
1WM 5回目の作品は、「イングリッシュ・ペイシェント」

160分という長い超大作
原作・脚本・スタッフ・キャストどれも一流の人間が手掛けている究極のラブストーリー
おそらく大多数の人間の観たい映画ど真ん中なのではないだろうか

ほとんど謎に包まれていた火傷をおった患者がストーリーが進むにつれて、その全貌が少しずつ
明らかになってくるというもっていき方はさすがと言える
また、knrさんも言っている通りロウソクを使用した道しるべ・空中で壁画観覧のシーンは
映像的にも素晴らしかった

しかし、究極のラブストーリーと言えるが裏を返せばただのラブストーリー
160分という時間はあまりにも長く、これだけ時間をかけ無ければ表現できなかったのだろうか
映画の長さとは裏腹に、この映画を観終わった後の感想を言うのに、それ程多くの時間は必要
無いだろう

映画は観る人の環境や考え方、経験などによって観え方が大きく違ってくる
環境や考え方が主人公と類似していれば、その映画に対し非常に感情移入できるものである
そういう意味では、今回の映画は壮大すぎて感情移入が難しかった

素晴らしい映画であることは間違いない
いろいろ考慮し採点するとしたら、65点をつけたい
【2008/05/25 12:16】 | 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 witten by knr
nak 今回もハリウッド映画の選出
もちろん、nakさんにはそれを期待しているし、
前回の「硫黄島からの手紙」も良かったし、期待をして本作を観ました

結論
ちょっとこれはダメでした・・・ というか自分には見る必要のない映画でした
必要の無いというのは、少しオーバーな表現かもしれませんが、
私が想像していた(過去に経験したとも言えます)ハリウッド映画なのです
プロット、製作費、ストーリー、どれも大掛かりで「真の娯楽」と言える作品
もちろん、軟弱なOL相手の映画(映画とは言えないか・・・)よりは遙かに良い映画ですし、
ロウソクを使用した道しるべ・空中で壁画観覧・全体の構成など面白いところもありました
ただ・・・ 語るべきこと、語り合えることが何もなかった・・・
私にとってこの映画は「ながら」で観てもよい映画でした
厳しい言葉になりますが、これは大掛かりで大袈裟な戦中オブラートで包んだ不倫映画
採点は、50/100

長い長い超大作(アカデミーで9部門受賞!)でしたが、
短い感想しか持てない自分にとっては残念な映画でした。
【2008/05/18 22:25】 | 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 selected by nak
005

「イングリッシュ・ペイシェント」

【スタッフ】
監督: アンソニー・ミンゲラ
原作: マイケル・オンダーチェ
音楽:ガブリエル・ヤーレ
脚本:アンソニー・ミンゲラ

【キャスト】
レイフ・ファインズ、ジュリエット・ビノシュ、
クリスティン・スコット・トーマス、ウィレム・デフォー、
コリン・ファース 、ナヴィーン・アンドリュース、
ユルゲン・プロフノウ、ケヴィン・ウェイトリー、
ニーノ・カステルヌオーヴォ、ジュリアン・ワダム

【作品データ】
製作年度: 1996年/製作国・地域: アメリカ/上映時間: 162分

【解説】
第二次大戦を挟む激動の時代、二つの大陸にまたがって繰り広げられる
愛のロマンを描く、官能的な映像叙事詩。
世界で最も権威ある文学賞といわれるイギリスのブッカー賞を受賞した
マイケル・オンダーチェの長編小説『イギリス人の患者』を、
「最高の恋人」のアンソニー・ミンゲラの監督・脚本で映画化。
主演は「ストレンジ・デイズ 1999年12月31日」のレイフ・ファインズ、
「ミッション:インポッシブル」のクリスティン・スコット=トーマス、
「カウチ・イン・ニューヨーク」のジュリエット・ビノシュ。
第69回アカデミー賞で監督賞、助演女優賞(ジュリエット・ビノシュ)、
美術賞、撮影賞、衣裳デザイン賞、編集賞、オリジナル作曲賞、
音響賞の9部門を受賞。第54回ゴールデン・グローブ賞で作品賞、
オリジナル作曲賞を受賞。97年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第5位。

【あらすじ】
第二次世界大戦下の、北アフリカを舞台にした作品。
撃墜されたイギリスの飛行機から、全身に火傷を負った男が助け出された。
記憶を失っていたために“英国人の患者”と呼ばれることになった彼は、
収容された野戦病院で看護婦ハナの介護を受け、少しづつその記憶を回想する。
それは人妻との、砂漠での熱狂的な恋の物語だった……。
【2008/05/18 12:14】 | 005 「イングリッシュ・ペイシェント」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 004 「秒速5センチメートル」 witten by nak
1WM 4回目は「秒速5センチメートル」

この作品はTAPでイメージムービーを製作しようとなったときに、その勉強のためCMを何度も観た作品です

そのときから分かっていた事ですが、この映画の素晴らしい点の一つに、その絵の綺麗さがある
細部にまで本当によく表現されていて素晴らしい。文字で多くを語るよりとりあえず観てほしい

お話としては、あっと驚く大どんでん返しがあるわけでもなく、比較的ありきたりなお話かと思います
もしかしたら誰かが体験するかもしれない普通の人生をおくっていく主人公遠野君が、
自分の力ではどうすることもできない事やうまくいかなかった事、それを何とかしたくても
できないその悔しさを抱えたまま、時間の流れに身を任せる

私も同じようにいろいろな解決する事ができないもの、やらなければと思いながら出来ないこと、
いろいろな問題点をを抱えたまま人生を歩んでいる
それらの問題点、今は大きな問題でも深く考え込まずに、がんばって前に進んでいけば、
長い人生の中ではそれ程大きな問題とはならないのかもしれないと、前向きに思いました。
【2008/05/18 01:19】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 004 「秒速5センチメートル」 witten by shing
久しぶりの日本映画につづき久しぶりのアニメーションとなりました。

新海監督の作品の予告編はTAP内でもよく見ていたのである程度の想像はつきましたが、
映像の美しさは僕が言及するまでもなく彼の評価を決定付けたということでも非の打ち所が
ないです。

特に光の捕らえ方や日常のなんでもない風景を劇的に変えるその繊細な画力。
ロケハンに徹底的にこだわったであろう構図と類まれなる編集センス。

実写を志す人間にも非常に勉強になるアニメーションとしては稀有な存在だと思います。
なによりも連作短編という一見ありそうで実はなかなかないというコンセプトもよかったです。
その形式を取ることの効果というのを監督自身は完全に掌握していて第3話に見事に集約されています。(ストーリーはどうも気恥ずかしさを伴うくらいに純情でストレートなんですが、これはまた世代間で印象も変わってくると思います)

自分のオリジナリティをすでに確立しているという点でも新海監督は今後もっとも注目に値するクリエイターであろうと思います。

85/100
【2008/05/17 21:49】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 004 「秒速5センチメートル」 witten by knr
さて、私の2回目のセレクション
今回は、TAPではおよそ無縁であろうアニメーション作品を選びました
この新海さんの作品はほとんど見ているんですが(アニメ嫌いの私には珍しい)
今作は、これまた非常に素晴らしい作品でした
素晴らしい点は多々あるのですが、この作品を作りきったというのがスゴイ
どれほどの忍耐力があったのか、またスタッフとの意志共有・・・
多分、アニメ作家達はこの作品を見て、いやになったと思います
これを超えることはできないし、真似すら無理でしょう

内容に関しては、この年齢のおっさんには相当甘酸っぱいものですが、
感情移入する勇気を持てれば、ガッツリはまるストーリーです
ああ、こんなことあったな と自分を完全に美化することはできませんが
これに似た経験は誰しもあるのではないでしょうか
(私も小学校の頃、引っ越しを経験しているので!)
また、3部構成 これまたやられた感じです
TAP的というか、私的にもこの構成は結構前からやっている手法ですが、
編集が的を得ていて見ていて気持ち良かったです
主題歌はいらないというのはTAP全員の意見でしたが、
それをPV風にまとめ、裏カットを挿入するあたり、
自分の過去の作品を見ているかのように(偉そうですが)
痛快で憎たらしい演出でした

あと、ちゃんと和のテイストを残し、
キャッチーなテーマ、言葉、カットの間があり、
日本語を純文学というカテゴリでしっかり表現しようとしていました
特に、アニメでしかできないカット割りや間は実写メインの自分達には
望めない手法で、唖然とするほかない感もありました

敢えて言うなら、主人公が現代的過ぎるところでしょうか
ラストカットで笑いはするが、その未来は温かいものには見えない
それでも僕達は生きている的な安易な結論に見えてしまったのは
少し残念な表現力でした 置き去りのディティールを多分コンセプトに
したんでしょうが、それではもろに春樹調です
小説ではそれでよいかもしれませんが、映像では攻めてほしい
現代人の姿を少し正当化しようとしているようで・・・(闇に中の光は美しい?)

ただ、それもこれも、全体のクオリティーと
あの異常なまでの「絵」の高貴さで全て帳消しにきてくれました
今までアニメーションで感動したのは2作品ありましたが、
3作品目は、この作品で決定!(私が決定してどうする・・・)
得点は、80/100

この60分の連作コンセプトストーリーは、
また新しい時代の幕開けと同時に何かしら終わりを感じさせてくれました
思いつきの小作が氾濫する動画界を痛快に蹴り飛ばしてくれた
この作品に拍手を送ります。
【2008/05/13 18:52】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 004 「秒速5センチメートル」 selected by knr
byousoku

「秒速5センチメートル」

【スタッフ】
監督・脚本・原作: 新海誠
作画監督・キャラクターデザイン: 西村貴世
美術:丹治匠・馬島亮子
音楽:天門
主題歌:「One more time, One more chance」
唄:山崎まさよし

【キャスト】
遠野 貴樹 - 声:水橋研二
篠原 明里 - 声:近藤好美(第1話 「桜花抄」) / 尾上綾華(第3話 「秒速5センチメートル」)
澄田 花苗 - 声:花村怜美

【作品データ】
製作年度: 2007年/製作国・地域: 日本/上映時間: 60分

【解説】
国内外で高い評価を受けた前作『雲のむこう、約束の場所』
から2年、新海誠監督の待望の最新作。
誰もが通り過ぎゆく日常を切り取った、切なくも美しいラブストーリー。
一人の少年を軸に、ヒロインとの再会の日を描いた『桜花抄』、
別の人物の視点から描く『コスモナウト』、
そして彼らの魂のさまよいを切り取った『秒速5センチメートル』という
三本の連作アニメーションからなる本作。
映像の美しさに定評のある新海監督の、光や風、天や草木などの自然描写は極上。

【あらすじ】
小学校の卒業と同時に離ればなれになった、遠野貴樹と篠原明里。
そのとき、二人の間には二人だけの特別な想いが存在していた。
しかし、無情にも時だけが過ぎてゆく……。
そんな日々を重ねたある日、ついに貴樹は明里に会いに行くことを決意。
訪れた約束の日、チラホラと舞う雪がスピードを増し、辺りを白く包んで行った……。
【2008/05/11 15:17】 | 004 「秒速5センチメートル」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 003 「イル・ポスティーノ」 witten by nak
1WM 3回目の作品は、「IL POSTINO」

イタリアの綺麗な景色と、ほのぼのとして暖かい感じのする作品でした

イタリアの小さな島で起こった郵便配達員と詩人の物語
初めは全く面識のなかった2人が、詩を通じてその距離を縮めお互い変化し
成長していく様が描かれていました

特に、郵便配達員のマリオ
初めは、無関心で何もできない男が詩人のネルーダと出会い、
いろんな物に関心を持ち、自分の意思も持つことができるようになりました

この作品を通じて、人は変化・成長できる。今よりひとつ上に行こうと思えば、
そう思った瞬間からすでに変化・成長が始まっている。その変化する力は誰かに
与えてもらうものではなく、自分自身の中に潜在的に持っている力
そして、自分自身努力していく
しかし、自分ひとりだけではその力を十分に発揮することができず、誰かの影響や
協力があった方がよりいっそう引き出すことができるものと感じました。


実は今回の作品は字幕と吹き替えで2回見ました。(最近のDVDは便利で、字幕も吹き替
えも入っているので)
詩を聴いている人の表情が非常に自然で、素晴らしいです
心の底からこみ上げてくる喜びを隠しきれず、表情に表れてしまったというような
感じの笑みが、映画を観ていてもほっとします
【2008/05/11 00:40】 | 003 「イル・ポスティーノ」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 003 「イル・ポスティーノ」 witten by shing
ひさしぶりに同じ映画を2度観ました。

また見たいと思える、または2度目の鑑賞に耐えうる映画の存在もまた稀有なものです。

一回目はまだ二十代前半の先鋭的な考え方や表現に毒されていたような頃。
しかしその頃の自分はこの映画の主人公の朴訥さや純粋さに感動したことをよく覚えています。

2回目は三十代の入ってから。詩を通して哲学的な命題をとてもさらりと描いている
、ともすればただの思想的で説教的な映画になりそうなものを、この映画は全く感じさせない。
その点に一番注目がいきました。


単館上映にもかかわらず大ヒットを記録し、老若男女に受け入れられたこともうなづける。
数少ない後世に残すべき映画にめぐり合えたときの幸せ感。

自分が映画好きになった根幹を再び思い出させてくれる、そんな作品でした。

80/100

【2008/05/09 17:47】 | 003 「イル・ポスティーノ」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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