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1WM 034 「ALWAYS 三丁目の夕日」 written by nak
3丁目の夕日

ほのぼのと楽しく観れる映画
見終わった後あったかい気持ちになれる映画でした

去年からエンターテイメント映画が続いています

さて、映画を観てかんそうですが、まず一番に思うのが古き良き時代
人と人の繋がりがあったかいです
時代が貧しかっただけに、共通の目標の様なものがあったのだろうか、
隣人どおし協力して生活して行く姿が微笑ましいです
テレビが家にくるだけで有名人で、それを見に町中の人が集まるシーンが
印象的でした
思い起こせば、子供の頃は近所にファミコンを持っている家によく遊びに
行ったものだが、その時の事を思い出しました

このような時代はどこへ行ってしまったのだろうか
物があふれ欲しい物が簡単に手に入る時代になった為か、
またはITが発達した為か、いずれにせよ今の時代を得る為の代償として
映画の様な隣人とのふれあいがなくなった事は事実
どちらの方が良いかというのは、解らないですがかけがえのない物を
失った様な気もします
そういった事を感じさせてくれる映画でした

80/100点

映画は戦後を描いているのですが、東京タワーをはじめ町の風景、
色使いなどはなかなか綺麗で好感が持てました
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【2010/02/20 21:55】 | 034 「ALWAYS 三丁目の夕日」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 034 「ALWAYS 三丁目の夕日」 written by knr
メジャー作品が続きます 本作は邦画の大本命ですよね
もちろん、メジャーに疎い私でもこの作品は知っていました
漫画自体もけっこう好きですのでいつか観たいなぁと思っていました

戦後の日本高度成長期に力強く生きていた人々を描いた本作
非常に気持ちの良い作品でしたし、勇気や優しさをもらいました
公開当初はCGのことが業界では話題になっていましたが、
ハッキリ言いまして、映画本来の醍醐味にはその要素の話題は必要ありません
ただ、職業柄そこにも注目していたのですが、酷評されていた程、ヒドイものではなく
かなり私は好意的に捉える事ができました

肝心の内容ですが、なんか息の詰まる想いでした
昔の日本人はこんなだったのに、何故今は・・・と痛感した
現代は、隣の人が何を考えているかわからない時代ですが、
この時代の人達は真逆・・・ ほんとみんな良くも悪くも仲が良い
もちろん、多分この映画はその「美しい」部分のみを切り取っている訳で
その裏にも悲惨さや汚さをあったと思います
ただ、今のように隠顕ではない
劇中で、冷蔵庫の普及によって氷屋が寂しそうな顔をしているシーンがありますが
なんだか清々しいし、きっとこの氷屋はまた別の切り口で商売を続ける・・・
そんな力強さや未来がこの映画には溢れていました

そんなことは起こりませんが、例えば、日本人全員がこの映画を見れば、
少しは国の空気が変化するのではないか とも私は思いました
先にも書きましたが、やはり優し過ぎる映画ですのでその分、メッセージ性は薄いですが
結局、映画って娯楽だし、この形で正しい映画はある
そういう意味でこの映画は、今だからこそ「正しいメッセージ」を発信できていたのだと思う

70/100

個人的には、この現実味版を見てみたいし、もう一つ下の階層をエグることによって
真の生きたメッセージが伝わるのではないかと感じた
ただ、国民の意気が全て未来に向かっている そういう時代があった
そのことを感じれるだけでも、観る価値のある勇気をもらえた作品でした。
【2010/02/16 15:49】 | 034 「ALWAYS 三丁目の夕日」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 034 「ALWAYS 三丁目の夕日」 selected by nak
santyoume

「ALWAYS 三丁目の夕日」

【スタッフ】
監督: 山崎貴
製作: 安藤親広、高橋望、守屋圭一郎
原作: 西岸良平
撮影: 柴崎幸三
編集: 宮島竜治
音楽: 佐藤直紀

【キャスト】
吉岡秀隆、堤真一、小雪堀、北真希
三浦友和、もたいまさこ、薬師丸ひろ子
須賀健太、小清水揮、マギー、温水洋一
小日向文世、木村祐一、ピエール瀧
神戸浩、飯田基祐、奥貫薫、石丸謙二郎
松尾貴史、小木茂光、益岡徹

【作品データ】
製作年度: 2005年/製作国・地域: 日本/上映時間: 133分

【解説】
昭和33年の古きよき日本を舞台に、家族の触れ合いを描いた心温まる人情ドラマ。
下町の住民たちには、吉岡秀隆、堤真一、小雪、薬師丸ひろ子ら豪華メンバーが集まり、
昭和の雰囲気を存分にかもし出している。『Returner リターナー』などVFXを使用した
作品の多い山崎貴監督が、本物に引けを取らないほど美しい夕焼けを作り出すことに成功した。
ほかにも建設途中の東京タワーなど、当時の日本が忠実に再現されている。

【あらすじ】
東京下町の夕日町三丁目に住む鈴木家に、集団就職のために
上京してきた六子(堀北真紀)が住み込むことになる。
また鈴木家の向かいにある駄菓子屋の店主(吉岡秀隆)も、
見ず知らずの少年の面倒を見ることに…。
【2010/02/14 08:46】 | 034 「ALWAYS 三丁目の夕日」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 written by shing
人生は旅であるとはよく言われたりするけれど、実際は
そうは思わない

人は心地よい状況にやはり安穏と定住してしまう生き物であると思う

気がつけば規則化された一週間を送り、ふたたびブルーマンデーが始まる

映画の内容どうのこうのよりも自分の今の状況に深く突き刺さる映画であることに対外的な評価以上に僕の中では大きな存在の映画となりました

しかし最大の論点は大人としてその家族もなにもかも捨てて荒野に向かうという無鉄砲さにあるのかもしれないが、
ショーン・ペンはある種そこが人々のあこがれの部分と非難の部分を両方を合わせ持つこのノンフィクションに惚れこんだのではないのだろうかと思うのです

1wmで再三言っているけれど、ただ暇つぶしの娯楽になりさがるか、人々の歴史や記憶に残るかはそこの差ではないだろうか?と思うわけです

ショーン・ペンはただ一人ハリウッド映画最後の良心です

80sからハリウッドのフィールドで社会派映画を牽引してきたのはペンとスパイク・リーだけだと思いますが、リーはやはり黒人であることのアイデンティティが強すぎる・・・

90/100
【2010/02/14 06:08】 | 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 written by nak
ハリウッドの映画を観るのは久しぶりの様な気がする
そう、1WMの中ではハリウッド映画は歓迎されていないのだ

さて、INTO THE WILD はその映画の質感などはやはり
良い意味でも悪い意味でもハリウッドらしかった

2時間以上ある映画なので、途中で挫折するかもしれないと思いながら
映画を見始めたが、何の事はないあっという間に見終わってしまう始末
やはりこの大自然という環境の映像に付いては凄いなという思うばかりで
さらに編集も良いなと思えたし、音楽もセンスの良い曲で好感が持てました
さすがにハリウッドの成せる技かとも思えるが、それよりも監督の
ショーンペンの技量には恐れ入る

そんな事よりも議論すべき点は、この映画の持っているメッセージ性
というよりも説得力ではないだろうか
実際の所、INTO THE WILD という映画の映像美よりも、
この説得力に引き込まれたというのが正直な感想だ

この映画の一つのキーワードに『新しい一歩を踏み出す』というのがあり、
事実主人公は新しい一歩を踏み出しています
アラスカに行くという一見無謀とも思える考えだが、その行動力と芯の強さには
カリスマ性があり旅の途中で出会った多くの人を魅了した
『人生は短いんだ。早く一歩を踏み出さないと』


この映画は議論になると思う


実際、新しい一歩というのは難しい
人間は弱くて誰かに依存していないと生きて行けない人がほとんどだからだ
さらにタチが悪いのは歳を取ると(30歳を超えてきた位)深く考えた事も
ないくせに根拠のない自信が出てきて、自分自身の歩んできた道そして、
これから歩むべき道は間違っていないと信じ込んでしまう事だ
このような人は間違った方向へ進んで行っても一生気付かない
主人公の言っているくそったれな人生はこういう人の事で、この人たちの
集まりが、社会的な束縛をさしているのだろうか

この映画は議論になると思った理由は、主人公の生き方はほとんど共感できない
からだ

究極の自由を求めたいという思いから荒野で暮らすという選択したが、
見方を変えれば現実から逃げているという様にもとれる。私にはこう見えた
人と違った生き方そして、明確な目標を持っていて、さらに具体的に
行動を起こしたという点は確かに素晴らしいが、それだけで優越感に浸っていた
のではないだろうか
新しい一歩を踏み出したが、結局死んでしまったため彼は一歩しか踏み出す
事が出来なかった
別の新しい一歩も踏み出すべきだったのではないだろうか

90/100

世の中には自立していない人、主体性を持っていない人が多すぎる

現実を受け入れるという事は大事な事だ
誰かに依存する事なく人として自立し、別の誰かと共感できる事が
素晴らしい事だと思う
この映画はそれを気付かせてくれた
【2010/02/14 04:33】 | 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 written by knr
ショーン・ペンと聞くと役者だったけか?というくらい私はハリウッドに疎い
正直に言うと、あー、また1WMでハリウッド来たか・・・という感じでした
けっこうこじんまりとした芯だけがある映画を好みますので、
ジャケットから見てお決まりのロードムービーか何かだと思っていました

で、結論を先に書きますが、この作品、度肝抜かれました
作品としてのパワーは目を見張るものがあった
大自然で繰り広げられる壮大な自分探しなのですが、
時間の使い方や風景描写など、至る所に贅沢で圧倒的な演出があって
ストーリーだとかメッセージ性という部分をさておき、素晴らしい映画でした

裕福な青年の死体がアラスカで発見され、その死に至るまでの謎を
かなり詳細なリサーチを元に原作が書かれたということですが、
時間があればその原作も読んでみたい
またそれを映画化したショーン・ペン監督の気持ちは大いに理解できます

何故、私達は状況を受け入れ、制限された日常を生きているのか
この映画の主人公は、若さゆえにその疑問の解決策を「旅」に求めています
その旅で得るものを期待するのではなく、行動を起こす動機、その自発に身を委ねる
結局、私達にはそういうダイナミズムを持ち合わせていないし、必要性も感じないでしょう
また、例えその自発に覚醒したとしても、セーフティーな偽善めいた行動しかできないはず
多分それは、大人になり過ぎていたり、自分に自信が無いから
なんというか、こういうこと書き出すと収拾つかなくなりますが、
この映画にはその100%答えのない事柄の序章が描かれているように感じました

私は束縛された自由にこそ何かしらの美しさを感じるとよく思う時があります
物事から完全に解放された環境で何かを生み出すことは簡単だとも思うし、
その逆、いわゆる圧倒的な絶望感から為る生み出しや解釈も難しいことではない
ある程度、精神的な秩序を必死で守りながら人生を謳歌する生き方が好きです
ただ、この映画はそういう土俵すら関係なく、自然と向き合うことに価値を置いている
そういう意味で、色々と個人的には考えさせられましたし、新しいリファレンスだとも思う

90/100

現代人が非現実的な世界に飛び込む価値
そして、その先にある見返りを期待すらしない力強さ
擬似的にもその感情移入をすることができた本作に心から感謝します。
【2010/02/14 01:54】 | 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 selected by shing
into

「イントゥ・ザ・ワイルド」

【スタッフ】
監督: ショーン・ペン
製作: ジョン・J・ケリー 、フランク・ヒルデブランド 、デヴィッド・ブロッカー
原作: ジョン・クラカワー
脚本: ショーン・ペン
撮影: エリック・ゴーティエ
編集: ジェイ・キャシディ A.C.E
音楽: エディ・ヴェダー

【キャスト】
エミール・ハーシュ、マーシャ・ゲイ・ハーデン
ウィリアム・ハート、ジェナ・マローン
キャサリン・キーナー、ヴィンス・ヴォーン
クリステン・スチュワート、ハル・ホルブルック
ブライアン・ディアカー、ザック・ガリフィナーキス

【作品データ】
製作年度: 2007年/製作国・地域: アメリカ/上映時間: 148分

【解説】
『プレッジ』以来となる待望の新作でショーン・ペンは、
優れた監督としての技量を存分に発揮している。
2008年アカデミー賞の監督賞候補に絡まなかったのが不思議なほど素晴らしい。
1992年にアラスカの荒野で死体となって発見された若者クリストファー・マッカンドレス。
その生と死に迫ったジョン・クラカワーのベストセラー・ノンフィクション「荒野へ」に
惚れ込み、映画化権獲得に10年近い歳月を費やし自ら脚本も手がけている。
クリス役に抜擢されたのは『スピード・レーサー』にも主演した新鋭エミール・ハーシュ。
知的で無謀で純粋な青年役を熱演している。
18キロもの減量に挑み演じた孤独と飢餓に陥って行く様は圧巻。

【あらすじ】
1990年夏、アトランタの大学を優秀な成績で卒業した22歳のクリスは、
将来へ期待を寄せる家族も貯金も投げ打って、中古のダットサンで旅に出る。
やがてその愛車さえも乗り捨て、アリゾナからカリフォルニア、サウスダコタへと
たった一人で移動を続け、途中、忘れ難い出会いと別れを繰り返して行く。
文明に毒されることなく自由に生きようと決意した彼が最終的に目指したのは
遙か北、アラスカの荒野だった。
【2010/02/14 01:14】 | 033 「イントゥ・ザ・ワイルド」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 032 「浮き雲」 written by shing
続けてのカウリスマキ
出世作ともいえる今作のほうが知名度はあるかもしれない
ある意味でカウリスマキの役者への求める演技の姿勢というのが一番正当であるともいえると思う
それはある種オペラや演劇のそれとは対極にあると思う
TAPの活動期に劇団と深く関わった時期もあったが常々わき起こる違和感が・・・それはなにだろうと思っていて幾年月、カウリスマキの映画を観て答えがでました
舞台という性質上、どのような感情でもある程度声を張り上げる必要性があり、音や仕草によるデフォルメが基本的に大きい
それを日常的なリアルさに落とし込むことができない点が演劇の好きになれないところであると自分で気がついた
カウリスマキはといえばあまりにも無機質なところがあるかもしれないがもともと寡黙な自分にとってはちょうどいいころあいなんですなw
それよりもなによりも今作は究極の夫婦愛が描かれていると思う
どんな状況に落ち込んでも甘んずることなく受け入れ痛みをともにする二人(途中でささいな喧嘩もあったが絵に描いたような夫婦喧嘩に比べればかわいいもんです)
そして最後に未来に希望がもてるほどの幸せをかみしめて終わる・・・
もともと口数すくなな二人が最後でとても「今を」かみしめている感じがする
それはそれまでのトーンの効果でもあるとおもう
「キッチンストーリー」のベント・ハーメルも似たような映画のトーンを持っている
もともと持っている北欧人気質のようなものか
とにかく好きです
90/100
【2010/02/14 00:00】 | 032 「浮き雲」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 032 「浮き雲」 written by nak
前回に引き続き、カウリスマキの作品
真夜中の虹と似ている部分が多々あります

主人公が運に見放され、どんどん不幸になって行くが
それを受け止めて気丈に生きて行く姿が共通していると感じました
そして、フィンランドという国の状況か、真夜中の虹でも
雇用に苦しむ姿が描かれていましたが、浮き雲では雇用に苦しむ姿が
メインに描かれています

カウリスマキ映画の素晴らしい所は、主人公は職を失い、
何をやってもうまく行かずに、どんどん不幸になって行き
ついには何もかもを失ってしまう所まで行ってしまうのですが
しかし、観ているこちらはそんな映画の世界にグイグイ引き込まれて行ってしまう
そんな感じがします
そこにはハリウッドの様などんちゃん騒ぎや、泣いたり怒ったりといった様な
大きな感情の起伏もないですが、妙なリアリティがあります
やはり、リアリティには大きな感情の起伏は必要ない事が解ります
映画のストーリーはもちろんの事、映像や役者の演技など全体的なクオリティの
高さが成せる技だと思います


映画のストーリーで強く感じたのは、あきらめずに努力し続ける事の大切さを
強く感じました
映画である以上、何らかの具体的な形を残して終了するので解りやすいですが
人生に置き換えた時にハッピーエンドとなるポイントをつかみ難いため
自分なりに努力をしていても思う様な結果が出なかった時はついつい
どうせ俺なんかという思いに至ったり、今の世の中じゃぁ・・・という
思いに至ったりして志半ばにして挫折してしまう事はよくある事だと思います

結果を出すべき期限を決定できるのは、他ならぬ自分自身だけである事は
明確で、もしかしたら既に成功の一歩手前まで来ているのに焦ってその期限を
早めてしまい、挫折してしまう事は残念な事です

浮き雲では、感情の起伏はあまり描かれていなかったものの、
気丈にがんばり続ける姿は綺麗に描かれていました
私自身もまだだがんばらないといけないなと思える様なストーリーで
2010年の1WMスタートを飾るにふさわしい映画でした

80/100

ハラハラドキドキなエンターテイメントな映画
よい映画です
【2010/02/13 23:09】 | 032 「浮き雲」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 032 「浮き雲」 written by knr
前作に引き続き、フィンランドのカウリスマキ作品

良かった! というか実はドキドキしました
お話自体は推理物とかそういうものではなく、人間ドラマなのですが
根底に不況というキーワードがあって、明日の我が身・・・

中年の夫婦が職を失いどうしようもないところまで落ちてしまう
そのリアルさがなんとも心苦しいというか・・・リアルに思えました
かと言って大きなイベントがあるわけでもなく、次第に生活が追い込まれていく様が、
なんともナチュラルで、今の日本でもこのような状況下は隣り合わせなのかもしれません
最終的には二人は救われるのですが、その救われ方もある意味偶然ではなく必然で
スッとストーリーに組み込まれていく演出になっています

また、色が良かったです 正確に言えば監督の拘りではなく
既にフィンランドの色が素晴らしい
家具や家の壁の色一つとっても私は好みでした

にしてもカウリスマキ監督作品は、登場人物が非常にクールです 何事にも動じない
見方によっては無感情な印象を持つ方がいるかもしれませんが、
多分、人間ってそういうもんで、映画ならではの過剰な演出が無い分、
先に書きましたが、妙にリアルさがあるんです

そのドキドキしている感情がけっこうピークになった時に
絶妙のタイミングで救われるのですが、私は勝手にガッツポーズをする感じでした
そういう意味では物凄く感情移入できた作品です
あと、フィンランドの見てくれ以外生活感(不況とか)っていうのも知ることができました

ライトな作りなのにグッと視聴者を引き付ける演出
そして、軽いユーモアと社会情勢をリアルに入れ込んだ良作

85/100

ガンガン描くメッセージ映画というのも私は好きですが、
この作品のようにナチュラルにその部分を描写するセンスに共感
やはりさらに他の作品も見たくなってきました。
【2010/02/07 03:21】 | 032 「浮き雲」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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