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1WM 042 「告白」 selected by knr
kokuhaku

「告白」

【スタッフ】
監督: 中島哲也
製作: 島谷能成、百武弘二、吉田眞市
原作: 湊かなえ
脚本: 中島哲也
撮影: 阿藤正一、尾澤篤史
美術: 桑島十和子
照明: 高倉進
録音: 矢野正人
編集: 小池義幸
音楽: レディオヘッド

【キャスト】
松たか子、木村佳乃、岡田将生、西井幸人、藤原薫
橋本愛、伊藤優衣、井之脇海、近藤真彩、清水尚弥
田中雄土、三吉彩花、山谷花純、新井浩文、山口馬木也
黒田育世、芦田愛菜、山田キヌヲ、鈴木惣一朗、二宮弘子
高橋努、金井勇太、野村信次、小野孝弘、三浦由衣

【作品データ】
製作年度: 2010年/製作国・地域: 日本/上映時間: 106分

【解説】
2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、
教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐(ふくしゅう)を描くミステリー。
『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督がメガホンを取り、事件にかかわった
関係者たちの告白によって真相が明らかになっていく緊張感あふれるドラマを作り上げた。
『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』の松たか子がヒロインの狂気を体現するほか、
『キラー・ヴァージンロード』の木村佳乃、『重力ピエロ』の岡田将生らが共演する。

【あらすじ】
とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、
教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。
「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、
娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」
教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。
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【2010/06/29 00:52】 | 042 「告白」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 041 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 written by nak
ラース・フォン・トリアーは1WMで最も登場回数が多い人物と言って
過言は無いだろう。
それだけ、この1WMはトリアー監督はなにかの通ずる物があり、この監督の
影響を受けていると考えられる。

ダンサーインザダークは、トリアー監督の映画では最も知名度が高く、
カンヌで賞を取っている。実際この映画を観てみると賞を取るだけの事はあると
思える様な完成度の高い映画であった。

ストーリーは重たくて、映画を観終わった後、肩にずっしりとのしかかってくる
重たい感じがあり、おそらくこの感覚を好きな人は多くないだろう。
実際私も昔はこういったジャンル(重たい)の映画は苦手で好きではなかった。
今だからこそ、このような映画の良さが理解できる。

ダンサーインザダークは、
人間の弱さと母親としての強さ
盲目の苦しみと音楽の喜び
そして現実と非現実
これらの項目を、映画のストーリだけでなく技術的にもきわめて高いレベルで
描ききった非の打ち所がない映画でした。

95/100点

点数を付けるのが難しい・・・
過去の映画の点数と比較して妥当な点数としたつもりだが、この映画で100点を
とれなかったら、1WMでは100点満点はありえないような気がする・・・
私は、ドックビルの方が好きなのですが、評価として高いのは
ダンサーインザダークでしょう
【2010/06/29 00:22】 | 041 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 041 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 written by knr
トリアーの作品、かなり網羅してきました
と言いながら、この作品は、私が最も好きなメジャー映画になります
劇場で3回見て、DVDを購入して、5回以上は観覧しています

私がこの映画を好むのは、トータルに素晴らしいというところ
ストーリー・先進性・前衛性・キャスティング・音への拘り
その全てにおいて完璧なまでに調和させ、劇場映画として完成させている

少々ストーリーが重いので一般的には当たり障りがありそうですが、
ヨーロッパや日本人はこの手の作品を評価します
また、エンターテイメント作品として立派に成立していますし、
なにより、主演のビョークの圧倒的な存在感に惹きつけられます
好きなところがあり過ぎて書ききれませんが、何度見ても大泣きであります・・・

技術的には、トリアー監督のそのドキュメンタリー的なカメラワークが
キャストの感情表現にまで入ってくる感じで、リアル
そして、あのミュージカルの編集がとてつもなく圧巻
見せたい絵を微妙に外すテクニックは確信的だと私は踏んでいます

音。。。 この映画のサントラもかなりお薦めなのですが、
こういう音楽は、いわゆるアーティストじゃないと作れないと思う
映画音楽家でも駄目でしょうし、映画が重いからこそ誤魔化しはできない
さらに、盲目という状況を添えることによって、さらに音は重要に扱われる
そのあたりの全てのリンクがカッチリハマっているのです

95/100

この映画の素晴らしは書ききれません
こうやって書く度にその感動が薄れていくようにも思います
昔、ゴダールの「女と男がいる舗道」を観た時のショックが再現され、
自分の作る映画には何が必要かということをリアルに示してくれます
ありがとうとしか最後には言えなくなります。
【2010/06/29 00:21】 | 041 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 041 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 selected by knr
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「ダンサー・イン・ザ・ダーク」

【スタッフ】
監督: ラース・フォン・トリアー
製作: ヴィベケ・ウィンデロフ
脚本: ラース・フォン・トリアー
撮影: ロビー・ミュラー
美術: カール・ユーリウスソン
音楽: ビョーク
衣装: マノン・ラスムッセン
編集: モリー・マレーネ・ステンスガード、フランソワ・ジェディジエ

【キャスト】
ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ、デイヴィッド・モース
ピーター・ストーメア、ジョエル・グレイ、ヴィンセント・ペイターソン
カーラ・シーモア、ジャン・マルク・バール、ヴラディカ・コスティク
シオバン・ファロン、ジェリコ・イヴァネク、ウド・キアー

【作品データ】
製作年度: 2000年/製作国・地域: デンマーク/上映時間: 140分

【解説】
目の不自由なシングル・マザーがたどる悲劇を描いた異色ミュージカル。
監督・脚本は「奇跡の海」のラース・フォン・トリアー。
撮影は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のロビー・ミュラー。
振付はヴィンセント・パターソン。主演・音楽はビョーク。
共演は「ヴァンドーム広場」のカトリーヌ・ドヌーヴ、
「グリーンマイル」のデイヴィッド・モース、
「8mm」のピーター・ストーメア、「奇跡の海」のジャン・マルク・バールほか。
2000年カンヌ国際映画祭パルムドール、主演女優賞受賞。

【あらすじ】
60年代のアメリカ。セルマは女手ひとつで息子のジーンを育てながら工場で働いている。
彼女に対して理解と愛情を持つ人々に囲まれ満ち足りた生活を送っていた。
ただ一つを除いて。彼女は遺伝性の病のため視力が失われつつあり、
ジーンも手術を受けない限り同じ運命を辿ってしまうのだった。
そのために、内職もしてジーンの手術費用を貯えていた。
が、ある日工場を解雇されてしまい、貯めていたお金まで盗まれていた……。
【2010/06/29 00:20】 | 041 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 040 「裏窓」 written by nak
初ヒッチコック
いやー、面白かった
ただただ怖い映画と思っていましたが全く裏切られました
映画終盤のハラハラドキドキの緊張感は素晴らしい
こんな映画が50年も前に作られていたと思うと感心します

映画はそのタイトルの通り窓から見える隣人たちの行動を観察し
いろいろ思いを巡らすというだけの物語で、非常にこじんまりと
しています
一つの部屋とその部屋から見える風景、3人の男女だけでほとんど
ストーリーが進んで行き、たったそれだけのシチュエーションで
これだけ深みのある映画が作れるのであれば、自主映画を撮ろうとしている
人に取って「もしかしたら俺でも」という勘違いをする事もできるし
希望を持つことも出来ます

しかし、この裏窓という映画、さすがヒッチコックという素晴らしい演出が
随所に施されています
隣人の家をのぞき見ているだけなので、声や音はなくアクションだけで
想像力をかき立てられるところや、逆に悲鳴だけが聴こえたり音だけ想像力が
かき立てられたりします
他にも隣人にはグランドピアノで音楽を作っている人がいたり、遠い所から
口笛が聴こえてきたり音にはこだわっているように思いました

また、主役のグレース・ケリーとジェームズ・スチュアートの演技は
良かったです。 彼らの素晴らしい演技力がないとこの映画は完成しなかった
だろうと印象を受けました

80/100点
【2010/06/13 16:49】 | 040 「裏窓」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 040 「裏窓」 written by shing
古典回帰!
ひさしぶりにヒッチコックに戻ってきました
まず偶然とはいえヒッチコック作品をチョイスしてくれた
nak氏に感謝!これも1wmの醍醐味ですなぁ

いろいろ最近の作品を観てからヒッチコックに戻ると、まだ映画の黎明期あたりからどれだけ先鋭的な手法
やアイデアを持っていたかというのを痛感し、少し感動的ですらありました。

もともとヒッチコックはサスペンスのジャンルなので脚本が完成した時点で映画の頭からエンディングまでの
映像イメージは自分の中ですべてできあがっていて、それを具現化するだけの映画製作という作業はたいして面白味を感じていなかったときいていたのですが、いかんせん最初のタイトルロールからやられました。

主人公たち以外を人相関図てきに長回しでとらえる様はユーモアをたたえつつも非常に映画的、のぞき趣味的な嗜好というのが今やったらもっとじっとりとオタクちっくな方向に向かいそうなのにとてもさわやか。。。これは映画のなかにその時代の空気感をたたえているからなんでしょうなぁ

トリアーもサスペンスやホラーが好きだといっていてそれはそのプロットや殺戮シーンがいいというのではなく、
映画全体をつくりあげている空気感がすきなんだといってましたが、そういう意味ではヒッチコックの世界感は
唯一無二といえるでしょう。

90/100

【2010/06/12 17:28】 | 040 「裏窓」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 040 「裏窓」 written by knr
まだ、映画製作の道に足を踏み込んでいない時には観ていたかもしれませんが、
ヒッチコックの作品をまじまじと観たのは初めてかもしれません
情報としては、スリラーだとか古典映画だとかそういう印象しかありませんでした

が、この作品はホントに驚きの連続でした
最初のタイトルの出し方、長回しの手法、伏線を張った演出など、
映画で重要となるエッセンスを新しい形で示している作品でした
これが50年以上も前に作られている事実に驚きでしたが、
もっとショックだったのは、今でも色褪せず新しいということです
その新しさが嫌らしくなく、自然に映画に組み込まれています

そうそう、ストーリーの展開がテンポも良かったですね
ほぼ密室劇なので、演劇のようにセリフ回しで持っていく感じがあって
さらにそのセリフにエスプリが効いて、リッチな気分にさせてくれます
皮肉を楽しむ文化っていうのが心地良く、素敵でした
あと、窓の外の世界によって人間の生活をリアルに表現されていて、
骨折している主人公の状況を逆手に取った演出など、
狭い世界だからこそ行える演出や、表現できる緊迫感が考え抜かれて入っています

ただ、少々登場人物達の心情変化が単純な感じはしました
でも、この時代ってこんな感じなのかなと思いましたし、
なんだか擦れていなくて、三丁目の夕日の如く、羨ましいとも思えた

80/100

ヒッチコックの他の作品も観たいと強烈に思えましたし、
こういう古典の映画を観ないと、何も語れないと反省しました
こんなに長く愛され、残る作品っていうのは、その理由が確実にありますね。
【2010/06/06 13:56】 | 040 「裏窓」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 040 「裏窓」 selected by nak
uramado

「裏窓」

【スタッフ】
監督: アルフレッド・ヒッチコック
製作: アルフレッド・ヒッチコック
原作: コーネル・ウールリッチ
脚色: ジョン・マイケル・ヘイズ
撮影: ロバート・バークス
美術: ハル・ペレイラ
音楽: フランツ・ワックスマン
衣装: イディス・ヘッド
編集: ジョージ・トマシニ

【キャスト】
ジェームズ・スチュワート、グレイス・ケリー
レイモンド・バー、セルマ・リッター、ウェンデル・コーリイ

【作品データ】
製作年度: 1954年/製作国・地域: アメリカ/上映時間: 114分

【解説】
コーネル・ウールリッチの短編小説を名匠アルフレッド・ヒッチコック監督が映画化した、
今やサスペンス映画の代名詞といっても過言ではない珠玉のサスペンス・スリラー。
主人公が身動きとれない状態であることを逆手にとっての様々なスリルの趣向と演出が、
素晴らしいまでに緊迫した効果を与えてくれている。
たとえば彼がのぞき見している向かいのアパートの住人たちは、
一切の台詞が主人公まで聞こえてこないので、パントマイム的なユーモアが伴われるが、
それが事件の発覚とともに無気味な体裁へと変貌していくうまさ。
主人公の恋人役として登場のグレース・ケリーの美しさも特筆ものである。

【あらすじ】
カメラマンのジェフは足を骨折し、ニューヨークのアパートで療養中。
身動きの取れない彼にとって退屈しのぎの楽しみは、
窓から見える中庭と向いのアパートの住人たちを眺める事だけ。
だがその中でセールスマンの夫と激しい口論をしていた病床の妻の姿が見えなくなった。
セールスマンの様子を窺う内に、ジェフはその男が女房を殺したのではないかと推測、
恋人のリザと看護人ステラの協力を得て調査を始めるのだが…。
【2010/06/06 13:13】 | 040 「裏窓」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 039 「グラン・トリノ」 written by nak
かっこ悪い話で、グラントリノというのは車の名前だったという事に、
映画を観ている途中で気付きました。
生粋のアメ車っていう感じで、当時(おそらく今も)人気は高かった
だろうと感じさせられました。
映画のストーリーでは、グラントリノが大々的に出てくるというよりは、
映画のスパイスになっているという様な位置づけです。
しかし、自動車産業と言われているアメリカの一つの象徴として、
今回の映画では、グラントリノは無くてはならない象徴だったのでは
ないかと思います。
そして、製作側としてはおそらくグラントリノを撮りたかったんだろうなと、
特に最後のシーンのグラントリノで走って行くシーンは、この絵を撮りたかった
んだろうと感じました。

そんな中、映画の中ではシビックとランクルが出てくるあたりが
アメリカの自動車産業の衰退を表しているようで、面白かったです。

映画の中でものすごく共感するシーンがあって、
一つは車を磨き上げた後で、ビールを飲みながら車を眺めるシーンと、
もう一つは、集めた工具を自慢するシーン。
もの作りに携わる身としては、ものすごく共感しました。


さて、映画の本題
既に面白かった点を書いてしまっていますが、上記以外にもストーリーも
良いですし、音も良いです。
ストーリーは、次の展開が比較的容易に読めてしまうようなありきたりな
ストーリーだったと思いますが、最後のシーンは今までのイーストウッドにない
衝撃的なシーンでした。

この映画は、無名な俳優を起用していますが、それもそのはず移民族から
キャスティングしているようです。そう考えてみると、言葉の問題も有るし、
キャスティングも難しかったと思いますが、それらの難しさが全く感じられない
ような映画の完成度に仕上がっていて、この辺はイーストウッドの手腕で
あったであろうと思います。
79歳でこれだけの完成度の映画を作り上げる、イーストウッド
俳優としても監督としてもまことに素晴らしいの一点です。

65/100点

既に80歳になるが、ハリウッドの第1線で活躍し続けるイーストウッドに脱帽
【2010/06/01 00:00】 | 039 「グラン・トリノ」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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