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1WM 042 「告白」 written by nak
1WM初めての、映画館での鑑賞。
いつものDVDを観るよりもひと味もふた味も違いました。
映画の選択も良く、今回のプランは非常に良いものになりました。

映画の宣伝では、エンターテイメントと書かれていた点と、
AKBが出ているという点で、正直たいした映画では無いだろうと思いながら
観始めたのだが、いやいやこれがなかなか良かった。

冒頭にある森口先生の告白がインパクトがあって、そこから映画の世界に
どっぷりと引き込まれて行きました。

純粋に映像であったり音楽であったりという点は非常に良かった。
また、原作の良さを忠実に再現し、さらに2時間という枠に収めるのは
困難な作業だったと想像できる。それをやってのけているのが凄い。

それ以外にも、この映画の良い所と言えば、観終わったあと議論する事が
できるという点ではないだろうか。
(1WMをしている我々だからこそかもしれませんが・・・)
実際、映画の内容としては重たい。取り扱っているテーマがいじめであったり
復讐であったり、先進国である日本が実際に抱える短な問題であった。
だからこそ、感情移入しやすいテーマでもあり、議論に至ったと思っています。

そして、議論をしたから自分たちの考えがまとまり、この映画の裏側に
隠されている怖さや悲しさについて考え、感じる事ができました。

しかし、ここで感じた事は監督が伝えたかった事なのだろうか。

この映画を観た一番の感想は、怖かったという点が一番大きな感想です。
実は、この映画は内容が重たいにも関わらず、監督が伝えたかった事が
いまいち伝わってきませんでした。
その点がちょっと物足りなくて、私としては人間のダークな部分や社会の問題を
エグって欲しかった。
未成年が問題を起こすという事は、間違いなく親や社会に問題があると
思うのだが、それをほのめかすセリフはあったが、その表現としては全く甘く
感じた。
映画の終盤で、殺人計画をネットに配信するシーンや、みんなの前で作文を
読むシーン、体育館で狂って走り回っているシーンなどは、社会の問題を
エグリとるような告白をするチャンスだったと思うが、それはなかったという
点は残念だった。

68/100点

松たか子の演技は素晴らしい。
森口先生は、子供に言った復讐を実際に実施していたかどうかという点に
付いては、映画を最後まで観終わっても不明のままだった。
この点は、この映画の一つのエンターテイメント的な面白さだとおもいます。
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【2010/07/11 16:43】 | 042 「告白」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
1WM 042 「告白」 written by knr
初の出張「1WM」です 地元の劇場でメンバー揃って観覧

先日劇場で予告編を観たのですが、その「絵」にやられてしまいました
その想いがずっと頭の中にあって、気付くと世間でスゴイ人気
原作は既に全国の本屋さんが選ぶ賞の大賞になっているらしく、
逆に一旦はその騒ぎによって熱が冷めてしまったのですが、
Twitterなど色んな口コミの場での感心の高さにまた観たい気持ちが再浮上
で、どうせなら今観たいと思い、TAP初の出張1WMにしました
結局、原作本を購入はしたものの読む時間が無く、ぶっつけになりました

いやぁ、綺麗な映画でした さすがCM界出身の監督であります
ここまでスローを多用しても全然嫌味にもなっていないし、
逆に演出上、効果的に扱われており、強烈に記憶に残りました
これだけ「絵」のクオリティーが高いと海外でも勝負できるでしょうし、
内容的にも現代症候群の象徴的なものなので、見応えはある

ストーリー的なことをここでグダグダと書いても意味がないので
この映画の立ち位置的なことで思ったことを書きます

まず、一番気になったのは、この映画が伝えたメッセージ力に関してです
個々それぞれの出演者の視点をしっかり描いているし、
ああ、一人ひとりに根拠があり(過激ではありますが)人生観が描かれている
ただ、結局、何が言いたかったのか それが曖昧になっていました
多分、ちょっと今、おかしくなってない? 世の中・・・
みたいなメッセージが根底にあるんだとは思いますが、
あまりにもエンターテイメント化されていて、
ストーリーを楽しむだけに留まり、そのメッセージは結果的に薄れています

そして、この映画は、中高生に人気が出ている
どういう意味で人気が出ているかはわかりませんが、
もし、これらの過激でもある思想が単純にファッション化されてはおかしい
メディア戦略的に間違った方向性を示してしまって
この事態になっているのであれば、それは大問題だと思います
エンターテイメントってかなり影響力と直結するので責任を持つ必要があるはず
よって、このブームが真に現象化してしまうと、少年法が云々とかいう
物議をかもし出す存在(作品)にならないことになってしまう
私はその恐ろしさを感じましたし、自分の娘には例え高校生になったとしても
この作品を敢えて見せようとはしません

50/100

総合的に映画という観点から観ると、エンターテイメント作品として
結果的に責任を取れないブランディングになるのでしたら、
私は、この「告白」を評価できません(絵は超一級品ですが・・・)
危ない時代に安易な立場で過激なメッセージを放つのは賛成できません
エンターテイメント作品には、正常な戦略が必要です。
【2010/07/02 18:35】 | 042 「告白」 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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